貧乏だった頃が幸せだった

Posted 2月 25th, 2014 by user

学生時代はとにかくいつもお金に困っていた。

大学生になるとオシャレなカフェでランチをしたり、飲み会に参加したり海外旅行をしたり、
贅沢に自由を満喫できるものだと思っていた。

現実はそうではなかった。

オシャレなカフェでランチをしようものなら数日は絶食してバランスを取らねばならなかったし、
サークルの飲み会はむしろ億劫だった。

海外旅行は今でも夢のまた夢だ。
私は100円で買った古臭いオーバーオールを着て登校し、髪の毛は自宅で自分で切り、
昼休みにはスーパーの特売の山盛りのナポリタンを頬張っていた。

そんな自分を我ながら惨めだと思った。

華々しい生活とは一生縁がないと思っていた。

そんなみすぼらしい自分と毎日のように一緒にいてくれた友達は、「そういうところが好き」といつも笑っていた。

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